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こんにちは。栃木県大田原市でアスパラガスを栽培しています佐藤潤一です。

今日は来年からうちの戦力になってくれる外国人技能実習生のお話をしたいと思います。

近年深刻化している人手不足は農業の現場でも年々厳しくなっています。

私自身も悩んだ結果、来年から採用することを決めました。　採用するにあたって私も外国人を雇用している農家さんを取材して確かな手ごたえを感じたためです。

今年の六月にベトナムに滞在して面接を行ってきました。その時の写真です。

挨拶や礼儀作法など私たち日本人よりしっかりしていてとてもいい印象でした。

私の考えですが、会社と従業員は本来、持ちつ持たれつの関係性でなければうまくいかないと思います。しかし近年会社側の立場が低くなっているように思えます。　あくまで偏見ですが・・・

例えるならベトナムの現状は一昔前の高度経済成長期の日本。

スマホの普及で情報がグローバル化されそれに加え国の規制の甘さなど、これから著しく発展していくなという印象でした。

私の農園も彼らの若い力を借りてこれからの時代の農業を切り拓くモデルになっていきたいと思います。