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皆さんこんにちは。栃木県大田原市でアスパラガスとにらの栽培、販売をしております佐藤潤一です。

今日はにらの栽培についてお話ししたいと思います。

昨年と比較するとまず、一日の生産量が約1,5倍以上になったという事です。

人の数は変わらず、しかも残業はほぼ０です。

この結果の要因はいくつかありますが、一番大きいものはやはり病気が出ない事だと思います。

秋の防除に時間を確保できたので今シーズンは病気による時間のロスがかなり減りました。

そして、昨年の失敗をまとめた資料を見返して寒さ対策などを早い段階で行えたことがいい結果に結びついた要因だと思います。

今シーズンも改善できるポイントは既に見つかっているので来シーズンは更に増収を見込めると思います。

何より大切なことは、失敗をそのままにせず、そこから学べるものを次に活かす努力だと思います。

私自身、従業員に対してミスを責めるようなことは一切しません。しかしミスの原因を考えさせ次はどうすればよいかを考えるように指導しています。

全てを上が決めるのではなく従業員が自ら考え、行動できるチーム作りを今年のスローガンに頑張っていきたいと思います。